演劇最強論-ing

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城山羊の会『水仙の花 narcissus』(12/4~)

公演情報

2015.10.30


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そうか、ふだんはこうやって普通に暮らしているのに、ちょっと怒ったりしただけで、その相手の人が傷ついて、ああ、いくらこんなにイヤな世の中だからって、こんなことで怒ったりしたらいけないんだ、もっと大人にならなけりゃだめだ、と思うんだけれども、その傷ついた人をこうやって見ていると、なんだかまんざらでもない感じがしてしまって、アレ、もしかしてこの人は私のことを好きなのか?それともこんな世の中だからいっそこういう状態になっているほうがむしろ幸せです、と言っているのか。

作・演出:山内ケンジ
出演:吹越満、松本まりか、安藤輪子、島田桃依(青年団)、重岡漠(青年団)、金子岳憲、岡部たかし、岩谷健司

■日程・会場:2015/12/4[金]~13[日] 東京・三鷹市芸術文化センター 星のホール
■料金:
全席自由席・日時指定・整理番号付
前売:一般3,200円/三鷹市芸術文化振興財団友の会会員2,800円
当日:一般3,500円/三鷹市芸術文化振興財団友の会会員3,100円
高校生以上:前売・当日とも1,000円(当日要学生証)

*早期観劇割引(対象公演=12/4[金]~6[日])、平日マチネ観劇割引(対象公演=12/9[水]15:00)あり。
前売:一般2,700円/三鷹市芸術文化振興財団友の会会員2,300円
当日:一般3,000円/三鷹市芸術文化振興財団友の会会員2,600円
高校生以上:前売・当日とも1,000円(当日要学生証)

城山羊の会

山内ケンジの脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット。 2004年「CMディレクター山内健司の演劇」として、故深浦加奈子を主演に迎え、『葡萄と密会』で演劇活動開始。 2006年に制作プロデューサー城島和加乃と『城山羊の会』発足。 ★公式サイトはこちら★