演劇最強論-ing

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モダンスイマーズ『鳴呼いま、だから愛。』(4/22~)

公演情報・チケット販売

2016.02.19


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人はどこまで他者と理解し合えるのか。どこまで他者に求めることが許されるのか。愛とはなにか。

夫婦同士が戦い続ける愛憎劇。妻の多喜子の視点で物語は展開されます。愛の名のもとに家庭内で行われるテロ。報復の連鎖。おかしくも哀しい、哀しくもえぐい夫婦の戦争。愛、差別、倫理、そして血族の問題がそこには横たわっています。果たして多喜子は戦いに勝つことが出来るのでしょうか。
舞台に2人が住む1LDKを再現して、まるでドキュメンタリー作品を観ているかのような手触りで表現したいと思っています。
人はどこまで他者と理解し合えるのか。どこまで他者に求めることが許されるのか。愛とはなにか。
物語の終わりに信じられる確かな愛が一つだけでも舞台に浮かべられたら。そんな想いで創り上げていきたい作品です。

作・演出:蓬莱竜太

出演:川上友里(はえぎわ)/
古山憲太郎 津村知与支 小椋毅 西條義将 生越千晴(以上モダンスイマーズ)/
太田緑ロランス/奥貫薫
■日程:2016/4/22[金]~5/3[火]
■会場:東京芸術劇場シアターイースト
■料金:全席指定3,000円

「演劇最強論-ing」でチケット販売有り!2/20[土]一般発売!
チケットのお申込は下記ボタンから。

モダンスイマーズ

舞台芸術学院での同期である西條義将(主宰)と蓬莱竜太(作・演出)の出会いによって発足。劇団メンバーは、同学院の古山憲太郎、津村知与支、小椋毅と生越千晴(新人)の6名で構成されている。人が生きていく中で避けることのできない機微、宿命、時代性を作家の蓬莱竜太が描いていく。作品ごとに全く違うカラーを提示しながらも多くの人々を惹き付けるドラマ性の高さには定評がある。丁寧に創りあげる演技空間は体温を感じさせ、機を衒わない作品はいつも普遍の力を宿している。最近稀になってきた“劇団力”も評価され、その結束力も魅力の一つである。 ★公式サイトはこちら★