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木ノ下歌舞伎「三人吉三」(5/30~)

公演情報・チケット販売

2020.02.18



©吉次史成

木ノ下歌舞伎『三人吉三』は、2014年にKYOTO EXPERIMENTで初演し、翌年、東京芸術劇場が若⼿演劇団体と提携して公演をおこなう“芸劇eyes公演”としてシアターウエストで再演、読売演劇⼤賞2015年上半期作品賞にノミネートされました。

今回の再演では、⽊ノ下裕⼀が再補綴に取り組み、東京芸術劇場のプロデュースで演劇界注⽬の若⼿、ベテランの俳優陣を新たに選出、初演と同じく、国内外の古典作品を中⼼に演出⼒を発揮し続ける杉原邦⽣が演出を⼿掛けます。

江⼾幕末の動乱期に⽇本で⽣まれ、今⽇まで愛され続ける歌舞伎演⽬「三⼈吉三廓初買」の全幕通し上演に、是非ご期待ください!


監修・補綴:木ノ下裕一
演出・美術:杉原邦生[KUNIO]
出演:内田朝陽、大鶴佐助、千葉冴太
山田由梨、小日向星一、山﨑果倫、緑川史絵、森田真和、田中佑弥、高山のえみ、武谷公雄
みのすけ、篠山輝信、緒川たまき、村上淳

■日程:2020/5/30[土]~6/7[日]
■会場:東京・東京芸術劇場 プレイハウス
■料金:S席:7,700円、A席:6,500円
※未就学児はご⼊場いただけません。
★アフタートークあり★(木ノ下裕一×杉原邦生)…6/1[月]13:00公演
★アフターレクチャーあり★(1時間程度 講師:木ノ下裕一)…6/4[木]13:00公演、6/5[金]13:00公演
※アフタートーク、レクチャーへのご参加は、当日のチケットをお持ちの方に限ります。


「演劇最強論-ing」でもチケット取扱!2020/3/7[土]10:00~発売開始!
チケットのお申込は下記ボタンから。

木ノ下歌舞伎

歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。主な上演作品に『義経千本桜』(2012)、『黒塚』(2013|急な坂スタジオプロデュース、2015)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(2013|フェスティバル/トーキョー)『三人吉三』(2014|KYOTOEXPERIMENT、2015)他。 ★公式サイトはこちら★