演劇最強論-ing

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ロロ いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校(1/29~)

公演情報・チケット販売

2020.12.21




小学生の恋の話と、運命に抗おっかな、どうしようかなって悩んでる人の話。


『いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校』はロロ旗揚げ一年目に書いた作品です。
僕が10代のころに読んだり観たりしてきた漫画、アニメ、ライトノベルへの愛情を目一杯詰め込んで書いたボーイミーツガールの物語で、これまで何度も再演を重ねてきました。
「独白」と「対話」の間にある「告白」について考えるきっかけになった作品でもあります。
でも、現在の僕はこの物語をかつてのように肯定することができません。当時の僕と今の僕とでは恋についての考え方が随分ちがっていて、ここで描かれる男性や女性の姿にどうしても違和感を抱いてしまいます。
今回の上演で、その違和感にとことん向き合ってみようとおもいます。かつての自分が書いた言葉に今の自分はどんな風に応答できるのか。オーディションを通して新たに出会った俳優たちとじっくりと考えてみます。 

三浦直之


脚本・演出:三浦直之
出演:朝倉千恵子、大中喜裕、門田宗大、金井美樹、関彩葉、高野栞

■日程:2021/1/29[金]~2/6[土]
■会場:東京・アトリエ春風舎
■料金:一般:3500円、U29:2500円、高校生以下:1000円(一律)、配信視聴券:2500円、当日券各500円増し
■上演時間:60分(予定)
*自由席・未就学児入場不可
*ユース(26歳以下)・シニア(65歳以上)、高校生以下は、当日受付にて学籍・年齢を確認できる証明書をご提示ください。
*車椅子でご来場の方は事前に劇団にご相談ください。バリアフリー非対応の劇場ですが、できる限り調整させていただきます。
※本公演は、こまばアゴラ劇場の感染症対策 、緊急事態舞台芸術ネットワーク「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」 に準じて創作・上演いたします。
※客席は隣席と触れ合わないよう十分な間隔を取り、最前列とアクティングエリアまで3mの距離をもうけた設営を予定しております。
※感染症拡大などのやむをえない理由により、内容の変更や公演中止の可能性がございますこと、あらかじめご了承ください。
※公演中止の場合のみ、チケットの払い戻しを行います。


「演劇最強論-ing」でもチケット取扱!12/26[土]10:00~発売開始!
チケットのお申込は下記ボタンから。

ロロ

2009年より東京を拠点に活動する演劇集団。 漫画・アニメ・小説・音楽・映画などジャンルを越えたカルチャーをパッチワーク のように紡ぎ合わせ、様々な「出会い」の瞬間を物語化しながら演劇の枠を拡張した活動を展開。三浦直之・初監督映画『ダンス ナンバー 時をかける少⼥』(製作:ロロ)がMOOSIC LAB 2013 準グランプリ他3冠を受賞。あうるすぽっとシェイクスピアフェス ティバル2014『ロミオとジュリエットのこどもたち』(作・演出:三浦直之)ではロロメンバー出演をはじめ、CM、ドラマ、映画など各⽅面でも活躍中。代表作は『ロミオと ジュリエットのこどもたち』『LOVE02』『あなたがいなかった頃の物語と、いなくなってからの物語』など。『ハンサムな大悟』で第60回岸⽥國⼠戯曲賞最終候補作品ノミネート。★公式サイトはこちら★ ★いつ高シリーズ特集ページはこちら★