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【総合演出:中野成樹】日本大学芸術学部演劇学科令和5年度劇場実習『モルグ街の殺人事件』

公演情報

2023.06.21


日本大学芸術学部演劇学科令和5年度劇場実習『モルグ街の殺人事件』

【あらすじ】
18××年、パリのモルグ街にあるアパートで密室殺⼈事件が起こる。現場に残されたのは⺟娘の惨殺された姿。複雑に絡み合った事件を、デュパンという⼀⼈の男が暴いていく。果たして真犯⼈は⾒つかる
のか?

【劇場実習とは】
社会における劇場の役割について考えることを⽬的とした⽇本⼤学芸術学部演劇学科の授業です。今年度は「集団創作の考察と実践」をテーマに掲げ、オープンでフラットな創作の場を作れているのか、教員、
⽣徒ひとりひとりがみずからに問いかけながら創作をしています。

作:エドガー・アラン・ポー
原作翻訳:佐々木直次郎
総合演出:中野成樹
出演:特設サイトでご確認ください。

■日程:2023/7/6[木]~8[土]
■会場:日本大学芸術学部 北棟 中ホール
■料金:入場(要予約)※ご予約はコチラ
※6/26(月)10:00~全⽇程にて2次予約受付開始
※⾒切れなど注釈付きのお席になる可能性があること、予めご了承ください


『モルグ街の殺人事件』特設サイト⇒https://nuagekijitsu.wixsite.com/nichigeimorgue

中野成樹+フランケンズ

2003年結成。演出家・中野成樹が率いる日本の現代演劇カンパニー。 2011年よりドラマトゥルクを含むメンバー増員を行い現在総勢15名。 通称ナカフラ。 主なレパートリーは、シェイクスピア、モリエール、ゴルドーニ、チェーホフ、 シング、ワイルダー、ブレヒト、オールビー、など多岐にわたる。 時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」を専門にとりあげ、 「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。 逐語訳にとらわれない翻訳、あらすじのみを死守する自由な構成、 従来のイメージやマナーにとらわれぬ私たちの物語としての作品解釈、 その方法・表現を「誤意訳」と名付ける。 大胆なアレンジにファンも多いが、 原作ファン(および伝統に与する演劇ファン)からのお叱りも多い。 ★公式サイトはこちら★