演劇最強論-ing

徳永京子&藤原ちから×ローソンチケットがお届けする小劇場応援サイト

【江本純子 台本・演出・出演】『二月のできごと』(2/24~)

公演情報

2016.02.10


2gatsunodekigoto_new

2016年の2月、東京でもとても寒いこの時期に可笑しな人たちを集めて何やら楽しもうというのがはじまりです。劇団でもなく演劇ユニットでもないこれっきりの演劇。
もしかしたら“演劇”と名付けられないほどの“できごと”でしかないかもしれませんが、ただただもの創りを楽しんで、訪れる皆様と過ごせる時間を何よりも楽しみに。

≪上演作品≫
『からす食堂』…こだわりぬいた家具や食器に囲まれた食堂で、店主は客が訪れるのを待っている。
『黒い三人のこども』…登場人物は男、女、女の3人。3人の人間の、葬式でのこと。

台本・演出:江本純子
出演:富岡晃一郎、江本純子、岩瀬亮、島田桃依(青年団)、梨木智香(月刊「根本宗子」)、佐久間麻由

■日程・会場:
2016/2/24[水]19:00、25[木]19:00、26[金]19:00、27[土]14:00/18:00、28[日]14:00/18:00、29[月]19:00
東京・104Rmond(アーモンド) 〒153-0044 東京都目黒区大橋 1-6-4 坂本ビルガレージ(東急田園都市線 池尻大橋駅より徒歩8分)
※上演場所は、ガレージのようなところで、暖房設備が整っていません。真冬に野外で演劇を見るお心積もりで、防寒してお越しください。
※上演場所には、お手洗いはございません。ご来場の前に、駅などで済ませて頂くか、少し歩きますが、ご案内出来るお手洗いもございます。近くには、スーパーマーケットやコンビニエンスストアがございます。

■料金:2,800円
※受付・開場は、開演の30分前から始めます。
※お席へのご案内は、当日の受付順になります。
※上演場所の周りは住宅地のため、受付・開場の開始時間よりも前からのご来場はお控えください。
※開演の5分前までにご来場頂けない場合は、当日券のお客様のご入場を優先させて頂く可能性がございます。
■上演時間:90分(予定)

江本純子(毛皮族、財団江本純子)

1978年千葉県生まれ。脚本家・演出家・俳優。 2000年、21歳の時に劇団「毛皮族」を旗揚げ。2000年代、毛皮族は祝祭的な演劇作品の数々を上演し、演劇界で一躍した存在となった。2009年からは「財団、江本純子」の製作名義でも新作の上演を行っている。2006年、処女小説『股間』を発表。09年『セクシードライバー』、10年『小さな恋のエロジー』が岸田國士戯曲賞最終候補作となる。12年、フランス・パリ日本文化会館より招聘され、毛皮族作品『女と報酬(Le fric et les femmes)』を同劇場にて上演する。08年~13年、セゾン・ジュニアフェローとしてセゾン文化財団からの助成を受ける。2016年より、俳優の佐久間麻由と新たなプロジェクト「⚪︎⚪︎のできごと」を開始。システムが整った劇場ではない「場所」にて、俳優と作品それ自体の野生状態を重視した演劇創作を行っている。2016年、原作、脚本、監督した長編映画『過激派オペラ』が公開された。 ★公式サイトはこちら★